記憶力について

先日、スタッフとスタッフのご家族とで鳥海高原旅行村という所でバーベキューをしてきました。小さいお子様もいて、花火やサッカーなどをして遊んだのですが、小さい子にとってどれぐらいの歳の事までを覚えているのでしょうか。実際、自分自身想いかえしてみてもなかなか思い出せません、保育園高学年くらいの事を断片的に覚えているくらいです。なので記憶について少しだけ調べてみました。 
【記憶】とは、脳に蓄積される情報だそうです。記憶の分類法もさまざまですが、『スクワイア』の記憶分類が最も一般的である。 
記憶は、『感覚記憶』『短期記憶』『長期記憶』の3つに大きく分類されます。
まず、感覚記憶とは、映像や音などを最大1〜2秒ほど記憶する記憶。短期記憶(STM)とは、短期間保持される記憶、約20秒間保持され、情報は、時間の経過とともに忘却される 長期記憶(LTM)とは、長期間保持される記憶で忘却しない限り死ぬまで保持される。
人間という生き物は、生きている中で、楽しい事 嬉しい事 悲しい事 悔しい事さまざまあると思いますが、思い出の中でも、良い思い出よりも嫌な思い出のほうが記憶に残っていませんか?
これは、【一種の危険回避能力】だそうです、嫌な事や恐怖などを自分を守るために記憶する必要があるそうです。
自分の脳の中で起きていることを知らないまま暮らしていて、ふとした時に調べ少しでもわかった時には、凄い生き物だと思いました。
先日のバーベキューの事を参加してもらったみんなには、長期的に思い出に残してもらいたいです。
本日のスタッフブログは、佐藤雄一がお届け致しました。