報道の自由 2009

先日、ニュースで面白いものをみたので発表します。        『報道の自由』の国ごとのランキングです。国境なき記者団が『言論の自由』『報道の自由』の擁護を目的としたジャーナリストによる非政府組織です。ランキングは、40項目の設問を世界175カ国 地域のジャーナリストに答えてもらい集計したものです。最も報道の自由が高かったのは、デンマーク フィンランド アイルランド ノルウェースウェーデンが同ポイントで首位でした。次点がエストニアで上位6カ国のうち5カ国をバルト海沿岸諸国が占めました。
ちなみに日本は、昨年の29位から17位になりました。アメリカは、オバマ大統領の就任でブッシュ前政権よりメディアに対する姿勢が改善したとして昨年の40位から20位に上昇しました。          
最下位が175位エリトリア 174位北朝鮮 173位トルクメニスタン 172位ミャンマーでした。
一方フランス昨年35位から43位 イタリア昨年44位から49位がそれぞれ評価を落としていて、これまで規範となってきた欧州における報道の自由が無くなりつつあると指摘されています。順位を下げる要素としては、パレスチナ自治区ガザ攻撃時に記者が逮捕された事もありイスラエルは、46位から93位に下げました。
メディアを通して、国の事、世界で起きている事を知りますが、僕はメリット デメリットがあると思います。まずメリットいろいろな事を知る事ができる。デメリットは、いい意味 悪い意味で影響をあたえてしまうということです。ある程度の知る側の考えかたが必要だと思いました。考える事をできるのは、人だけなのでいろいろな事をもっと勉強していきたいです。

本日のブログは、佐藤雄一が担当しました。