太陽と月の神秘なる瞬間

本日のブログは川崎勉がお届けします。

ご覧になった方も多いとおもいますが、昨日は1963年7月21日の北海道東部で観測された皆既日食以来の日本では46年ぶりの皆既日食が観測されました。山形県庄内では部分日食で昨日は雲がかかり観察できないと思いましたが雲の割れ目から少し太陽が見え、短時間でしたが観測ができました。月食は幼少期のころ観察したことがありましたが日食は初めてで部分日食でしたが貴重な体験をしました。

日食とは、月が太陽の横切るために月によって太陽の一部が隠される現象です。太陽が月によって全て隠されるときは皆既日食です。今回の皆既日食奄美大島トカラ列島種子島で観測されたそうです。又、太陽のほうが大きくみえるために月の周りから太陽がはみ出して見える時は金環日食と呼ばれ、一部しか隠れないときは部分日食と呼ばれるそうです。大体の地域ではこの部分日食です。

今回の皆既日食は46年ぶりで非常に珍しい現象でした。次回の日食は2012年5月21日金環日食、2030年6月1日金環日食2035年9年2月皆既日食中部地方の一部、関東地方の北部で観測できるそうです。

金環日食は3年後に見れますが皆既日食は26年後で珍しく、46年に比べたら26年は短いようですごく長いです。そのころは50歳近くになってるので観測できる地域にいき頑張っている若いころの自分を思い出し、神秘なる瞬間をあじわいたいです。