DESIGN TIDE TOKYO 2009

先日、庄内から東京へたどり着き向かった先は東京ミッドタウンホール。行われていたのはDESIGN TIDE TOKYO 2009、会場全体が綿菓子のような世界でちょっと夢心地…庄内のゆったり感から1時間半後、テンション上げ気味でリッツカールトン側から入場すると、パーティー会場を埋め尽くすオシャレ外人とクリエイティブな関係者達で溢れていました。会場でブースを構えている「丸若屋」のアートディレクターのお誘いで足を運んだデザインタイド トウキョウは常に新しいものやシーンを提案するトレード・ショーでインテリアやプロダクトの商材を中心にしながら、デザインに焦点を当てた幅広い分野の厳選された作品が集まります。同時に、真摯なものづくりを続ける作家達の新たなるアイディアの切り口を、東京から世界に向けて発信する為のエキシビションとしての価値も併せ持っている。

エキシビション風景 心石工芸のソファ(座る人の姿勢を考え適度に制限されたクッション) 天童木工の椅子(イームズとのコラボ)
なかでも気になったのがボンブーグのボールペン。お気に入りの文房具に囲まれたら毎日がきっと楽しい。そんな考えから大人が楽しめる文房具や小物をデザインしているブランド、その名も「bonboog(ボンブーグ)www.bonboog.com」(笑)。人気のボールペンシリーズから、天然の植物をドライ加工した、一つとして同じものはない、ボールペンを新たに提案。思わず購入しちゃいました。眺めているだけでも、ほっこりする自然ならではの素朴感がなんとも愛らしいしあがりに。もう一つは友人の成橋さんがアートディレクターを務める丸若屋のiPhoneケース。「秋田/大館」「東京/浅草」「新潟/燕」の伝統工芸とコラボし、印籠を彷彿させる渋さのあるiPhoneケースを発表。手に取るとしっくりくる手触り感、置けば品と佇まいがエレガンスを印象づける。男性でも女性でも大人な感じでとっても素敵なデザインでした。www.maru-waka.com

本日のブログは武田が担当しました。